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ハクビシンの方がよかった・・ [原発事故]

神戸新聞に、この1年で10回以上福島県の各地で測定すると共に、除染や避難について発言を続けていらっしゃる神戸大学の山内知也教授(放射線計測学)のお話が載っていました。
http://www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/0004878308.shtml

以下、一部抜粋し引用させていただきました。

「被災地外の人たちは『そのうち除染できる』というイメージを持っているようだが、全くと言っていいほどめどは立っていない」

「福島県郡山市内の2小学校で線量を測定した。校庭や玄関、植え込みなど計152ポイントのうち、国が除染基準とする毎時0・23マイクロシーベルトを下回ったのはわずか9カ所。このような環境に子どもが置かれていることに強い憤りを覚える」

「個人宅については、除去した庭の土の行き場がなく、多くの人は庭の隅に置いているだけだった。仮置き場は学校のグラウンドぐらいしかない。児童、生徒を1年くらい県外などに疎開させ、その間にグラウンドに土砂を集めて一時保管し、中間貯蔵施設を確保しつつ、地域内を徹底的に除染すべき。除染と避難は同時に行うことが必要だ。」

昨シーズンは一度も刈ることができなかったわが庭の芝・・。
ito-20120313a.jpg
昨年の秋に放射線量を計測したところ、芝生はどこもだいたい同じ数値で「1.0マイクロシーベルト」でした。5年かけて、やっと完成に近づいた庭の芝を全面剥ぎ取らなければ放射線量は下がらないでしょう。 芝生だけでなく、庭全体の土も除染が必要でしょう。

芝生以外に家の周り(軒下など)も計測しましたが、2.0マイクロシーベルトを超える場所があり、それ以上測るのをやめました・・。
隙間だらけの古民家です。屋根や窓枠に積もった放射能に汚染された埃も当然家の中に入り込んでいます。縁側廊下はどこも、0.3~0.4マイクロシーベルト・・・。窓枠に積もった汚染埃が雨で浸み込んで木枠そのものが汚染されてしまっているのかもしれません。そうだとすると、表に出ている部材も同様に汚染されていると考えられます。

隙間だらけの愛しきわが家。 安心して住めるよう放射能物質を完全に取り除くには、屋根瓦を全部剥がして天井を一度抜いて柱と梁だけにして部材を洗い流し、土間を削り取り・・・。 無理ですね。

ご先祖様が残してくれた古民家でのノンビリ楽しい日々日常を綴るこのブログ。
東京電力-福島原発事故以来、愚痴をこぼすだけのクダラナイ内容になってしまいました。
それでも、毎日数百人の方にご訪問いただいているようです。
少しでも多くの方に、福島の現状を伝えるお役に立てれば幸いです。


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