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日本民家の造形 [古民家]

古民家の日々(ブログではなく実際の暮らし)は早いもので4年が経過し、この家での一年を通じてのペースもようやくつかめてきた感じの今日この頃であります。 ここへ越して来るまでは”古ぼけた実家”であったこの家が、築100年以上の「古民家」であるということを実感したのは、実際にこの家で暮らし始めてからです。毎日掃除しながら柱や梁などの立派な木材を眺め・手で触れ、その作りに感心しながら日々過ごしていると、この古い家で暮らせる幸せを実感します。

図書館で古民家に関する書籍を見つけると、借りてきて日々の食休みに眺めるというのが最近の習慣になっており、そんな今回の1冊は「日本民家の造形 - 淡交社刊(川村善之 著)」です。民家について何よりも「見ること」を主眼としており、実に数多くの写真とともに日本各地の民家を紹介しています。
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一部文章を抜粋させていただくと、”民家は有形文化遺産のひとつで、長い年月にわたり郷土の風土の中で自然とともに生きてきた人々の生活の真実を語る貴重な造形である。いかなる造形にもそこには必ず人間の意志、感情、思想があり・・・それは美術の鑑賞と異なるものではない。・・・今、民家の造形を見直してその心にふれることは、祖父の時代幾百年の人間の生き方をあらためて実感し、自然とともに生きる本来の人間を回復する方向への端緒を開くものとなるはずである。・・・” (全く同感でございます・・。) 

タグ:古民家
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